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文献詳細

雑誌文献

medicina38巻10号

2001年10月発行

今月の主題 新しい概念に基づいた慢性心不全診療

慢性心不全診療のnew paradigm

心不全治療のめざすもの—予後の改善か? QOL改善か?

著者: 百村伸一1

所属機関: 1虎の門病院循環器センター内科

ページ範囲:P.1617 - P.1623

文献概要

ポイント
 予後改善作用とQOL改善作用は必ずしも一致しない.
 経口強心薬は短期的にはQOLを改善する.
 QOL改善のための治療肢選択においては,患者の身体的側面のみならず社会的背景,情緒面も考慮する.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1189

印刷版ISSN:0025-7699

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