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今月の主題 新しい概念に基づいた慢性心不全診療 慢性心不全の臨床疫学
慢性心不全の予後とその予測
著者: 磯部光章1
所属機関: 1東京医科歯科大学大学院循環制御学(循環器内科)
ページ範囲:P.1627 - P.1629
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重症心不全の予後は不良であり,1年生存率は30〜40%である.
冠動脈疾患による心不全患者ではそれ以外の原因による心不全より予後が不良である.
運動耐用能,左室駆出率,血漿BNP値は予後を反映する指標として臨床的に有用である.
重症心不全の予後は不良であり,1年生存率は30〜40%である.
冠動脈疾患による心不全患者ではそれ以外の原因による心不全より予後が不良である.
運動耐用能,左室駆出率,血漿BNP値は予後を反映する指標として臨床的に有用である.
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