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文献詳細

雑誌文献

medicina38巻10号

2001年10月発行

文献概要

今月の主題 新しい概念に基づいた慢性心不全診療 診断—検査の使い分けと評価

慢性心不全の診断と評価

著者: 寺岡邦彦1 山科章1

所属機関: 1東京医科大学第二内科

ページ範囲:P.1633 - P.1635

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ポイント
 慢性心不全の診断と評価においては,詳細な問診,身体所見,胸部X線検査を行う.
 心不全の重症度判定に,血漿BNP測定は重要である.
 心エコー・ドプラ法,RI心プールシンチグラム法,心臓カテーテル法により,収縮障害,拡張障害を同時に評価する.
 慢性心不全に伴う末梢循環障害を評価する.
 運動能力の評価は,動的運動負荷試験,6分間歩行試験,身体活動能力質問表を用いる.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1189

印刷版ISSN:0025-7699

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