文献詳細
文献概要
今月の主題 新しい概念に基づいた慢性心不全診療 個々の病態への対応
薬物と心不全
著者: 倉林正彦1
所属機関: 1群馬大学医学部第二内科
ページ範囲:P.1718 - P.1721
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アドリアマイシンは用量依存性に心筋障害を起こす.
アドリアマイシン心筋症の早期診断には,血清中のナトリウム利尿ペプチドやトロポニンTの測定が有用である.
抗酸化剤や鉄キレート剤の効果は,はっきり結論が出ていない.
アドリアマイシンは用量依存性に心筋障害を起こす.
アドリアマイシン心筋症の早期診断には,血清中のナトリウム利尿ペプチドやトロポニンTの測定が有用である.
抗酸化剤や鉄キレート剤の効果は,はっきり結論が出ていない.
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