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文献概要
増刊号 CT・MRIアトラス—正常解剖と読影のポイント 脳脊髄 各論
脳表
著者: 北垣一1
所属機関: 1島根医科大学放射線科
ページ範囲:P.22 - P.26
文献購入ページに移動正常解剖
大脳の脳表解剖(図1〜4)
大脳は正中にある大脳縦裂(longitudinal cere—bral fissure)により左右の大脳半球に分けられる.そして中心溝(central sulcus),Sylvius裂(sylvian fissure),頭頂後頭溝(parieto-occipitalsulcus)により,前頭葉,頭頂葉,後頭葉,側頭葉に分けられる.
正常解剖は同一被検者(64歳女性)のMRI横断・矢状断像と,3次元再構成した像を用いた.3DSPGR(spoiled gradient echo)法で,冠状断,1.5mm*124枚のデータを元にした.
大脳の脳表解剖(図1〜4)
大脳は正中にある大脳縦裂(longitudinal cere—bral fissure)により左右の大脳半球に分けられる.そして中心溝(central sulcus),Sylvius裂(sylvian fissure),頭頂後頭溝(parieto-occipitalsulcus)により,前頭葉,頭頂葉,後頭葉,側頭葉に分けられる.
正常解剖は同一被検者(64歳女性)のMRI横断・矢状断像と,3次元再構成した像を用いた.3DSPGR(spoiled gradient echo)法で,冠状断,1.5mm*124枚のデータを元にした.
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