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文献詳細

雑誌文献

medicina38巻13号

2001年12月発行

文献概要

今月の主題 内科医のためのレディース・クリニックII 成熟期・熟年期のレディース・クリニック

特発性血小板減少性紫斑病

著者: 川合陽子1

所属機関: 1慶應義塾大学医学部中央臨床検査部

ページ範囲:P.2034 - P.2036

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ポイント
 特発性血小板減少性紫斑病(idiopathic thrombocytopenic purpura:ITP)は,若い女性に頻度の高い疾患である.予後は比較的良好で治療を必要としない軽症のITPも多いが,妊娠・出産を控えた若い女性の治療が問題となる.また,致死的な出血は稀だが,標準的な治療に反応しない慢性の難治例は予後が悪い.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1189

印刷版ISSN:0025-7699

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