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文献詳細

雑誌文献

medicina38巻13号

2001年12月発行

文献概要

今月の主題 内科医のためのレディース・クリニックII 更年期・高齢期のレディース・クリニック

尿路感染症(無症候性細菌尿)

著者: 渡邊祐子1

所属機関: 1茅ヶ崎徳洲会総合病院内分泌代謝科

ページ範囲:P.2071 - P.2073

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ポイント
 無症候性細菌尿の頻度は年齢に応じて増加するが,外来患者では発熱や敗血症の原因となることは稀である.
 更年期・高齢期の無症候性細菌尿において治療が必要なのは,①泌尿器科系の侵襲的検査・手術,②開胸・開腹術,③prosthetic devicesを用いる手術(人工弁置換術,人工血管を用いたバイパス術,メッシュを使用する手術など)の場合である.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1189

印刷版ISSN:0025-7699

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