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文献詳細

雑誌文献

medicina38巻2号

2001年02月発行

文献概要

今月の主題 Hematological malignancy—診断と治療の現状と展望 治療の現状と展望 化学療法

骨髄異形成症候群—国際予後判定基準に基づく治療法の選択

著者: 宮澤啓介1

所属機関: 1東京医科大学内科学第1講座

ページ範囲:P.216 - P.218

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ポイント
 芽球比率,染色体異常および血球減少の範囲を指標項目として,MDSを4つのリスク群に分類する国際予後判定基準(International prognostic scoring system:IPSS)が提唱された.
 IPSSに従ってMDS患者の層別化を行い,個々の症例における治療方法を組み立てることが合理的である.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1189

印刷版ISSN:0025-7699

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