文献詳細
文献概要
今月の主題 Hematological malignancy—診断と治療の現状と展望 治療の現状と展望 化学療法
骨髄異形成症候群—国際予後判定基準に基づく治療法の選択
著者: 宮澤啓介1
所属機関: 1東京医科大学内科学第1講座
ページ範囲:P.216 - P.218
文献購入ページに移動ポイント
芽球比率,染色体異常および血球減少の範囲を指標項目として,MDSを4つのリスク群に分類する国際予後判定基準(International prognostic scoring system:IPSS)が提唱された.
IPSSに従ってMDS患者の層別化を行い,個々の症例における治療方法を組み立てることが合理的である.
芽球比率,染色体異常および血球減少の範囲を指標項目として,MDSを4つのリスク群に分類する国際予後判定基準(International prognostic scoring system:IPSS)が提唱された.
IPSSに従ってMDS患者の層別化を行い,個々の症例における治療方法を組み立てることが合理的である.
掲載誌情報