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文献詳細

雑誌文献

medicina38巻2号

2001年02月発行

文献概要

今月の主題 Hematological malignancy—診断と治療の現状と展望 治療の現状と展望 化学療法

多発性骨髄腫の治療指針

著者: 原朋子1 小阪昌明1

所属機関: 1徳島県立海部病院内科

ページ範囲:P.228 - P.231

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ポイント
 多発性骨髄腫は,早期診断後に治療を開始しても生存期間の延長は望めず,有症状になってから治療を開始すべきであるが,通常の化学療法では治癒は望めない.
 現在もMP療法が標準的治療法である.
 今後は,移植を併用した超大量化学療法により生存期間の延長が期待される.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1189

印刷版ISSN:0025-7699

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