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文献詳細

雑誌文献

medicina38巻2号

2001年02月発行

文献概要

今月の主題 Hematological malignancy—診断と治療の現状と展望 治療の現状と展望 造血幹細胞移植

造血幹細胞移植のタイミング

著者: 権藤久司1

所属機関: 1九州大学医学部第1内科

ページ範囲:P.244 - P.246

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ポイント
 移植成績には,疾患,病期,治療への反応性,HLA適合性,全身状態,臓器機能,年齢,感染症の有無,心理社会的側面などが影響を及ぼす.
 難治性血液疾患の治療では,造血幹細胞移植を考慮して治療方針を決定し,その適応や実施時期については治療開始後早期から患者,家族,移植実施施設と検討しておくことが重要である.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1189

印刷版ISSN:0025-7699

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