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文献詳細

雑誌文献

medicina38巻3号

2001年03月発行

文献概要

今月の主題 内科医が診るリウマチ RAのEBM

RAの予後予測因子

著者: 山中寿1 松田祐子1 田中栄一1

所属機関: 1東京女子医大附属膠原病リウマチ痛風センター

ページ範囲:P.403 - P.405

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ポイント
 RAの進行には個人差があり,予後不良因子を多くもつハイリスク群には早期から強力な治療が必要である.
 予後不良因子としては,女性,高齢発症,HLA-DRB1の共通エピトープ陽性,初診時までの期間が長い,初診時の疾患活動性が高い,リウマトイド因子陽性,CRP持続高値,血清MMP-3高値などがある.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1189

印刷版ISSN:0025-7699

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