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文献概要
今月の主題 内科医が診るリウマチ RAの薬物治療の進歩
エビデンスに基づくRAの治療方針
著者: 竹内勤1
所属機関: 1埼玉医科大学総合医療センター第2内科
ページ範囲:P.424 - P.426
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骨・軟骨破壊は,リウマトイド炎症に引き続いて晩期に起こる事象ではなく,発症早期からすでに始まっている.
リウマトイド炎症を阻止する薬剤は,抗リウマチ薬である.
抗リウマチ薬は,すべてのRAで適応を考慮する.
RAの診断確定後,3ヵ月以内に抗リウマチ薬を開始する.
効果判定を3〜6ヵ月後に行い,無効,効果不十分例では,変更,追加併用を考える.
骨・軟骨破壊は,リウマトイド炎症に引き続いて晩期に起こる事象ではなく,発症早期からすでに始まっている.
リウマトイド炎症を阻止する薬剤は,抗リウマチ薬である.
抗リウマチ薬は,すべてのRAで適応を考慮する.
RAの診断確定後,3ヵ月以内に抗リウマチ薬を開始する.
効果判定を3〜6ヵ月後に行い,無効,効果不十分例では,変更,追加併用を考える.
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