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文献詳細

雑誌文献

medicina38巻3号

2001年03月発行

文献概要

今月の主題 内科医が診るリウマチ RAの薬物治療の進歩

エビデンスに基づくRAの治療方針

著者: 竹内勤1

所属機関: 1埼玉医科大学総合医療センター第2内科

ページ範囲:P.424 - P.426

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ポイント
 骨・軟骨破壊は,リウマトイド炎症に引き続いて晩期に起こる事象ではなく,発症早期からすでに始まっている.
 リウマトイド炎症を阻止する薬剤は,抗リウマチ薬である.
 抗リウマチ薬は,すべてのRAで適応を考慮する.
 RAの診断確定後,3ヵ月以内に抗リウマチ薬を開始する.
 効果判定を3〜6ヵ月後に行い,無効,効果不十分例では,変更,追加併用を考える.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1189

印刷版ISSN:0025-7699

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