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文献詳細

雑誌文献

medicina38巻5号

2001年05月発行

文献概要

今月の主題 動きながら考える内科エマージェンシー 症状からのアプローチ

意識障害を伴う痙攣発作

著者: 島田耕文1

所属機関: 1公立丹南病院

ページ範囲:P.784 - P.786

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ポイント
▶病歴・既往歴の聴取をできるだけ詳しく.目撃者や家族に必ず聞くこと.
▶痙攣が続いている場合は,呼吸・循環のチェックを行いながら,迅速な治療と原因検索を同時進行で.
▶痙攣重積は30分以内にとめる.phenytoin(アレビアチン®)の使い方を知っておくこと.
▶痙攣重積では,輸液路は静脈留置針で2カ所確保すること.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1189

印刷版ISSN:0025-7699

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