文献詳細
文献概要
今月の主題 動きながら考える内科エマージェンシー 症状からのアプローチ
意識障害を伴う痙攣発作
著者: 島田耕文1
所属機関: 1公立丹南病院
ページ範囲:P.784 - P.786
文献購入ページに移動▶病歴・既往歴の聴取をできるだけ詳しく.目撃者や家族に必ず聞くこと.
▶痙攣が続いている場合は,呼吸・循環のチェックを行いながら,迅速な治療と原因検索を同時進行で.
▶痙攣重積は30分以内にとめる.phenytoin(アレビアチン®)の使い方を知っておくこと.
▶痙攣重積では,輸液路は静脈留置針で2カ所確保すること.
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