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文献詳細

雑誌文献

medicina38巻5号

2001年05月発行

文献概要

今月の主題 動きながら考える内科エマージェンシー 救急外来でのコミュニケーション

救急外来コミュニケーション—研修医べからず集

著者: 本田宜久1 藤崎毅一郎1

所属機関: 1飯塚病院総合診療科

ページ範囲:P.862 - P.864

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ポイント
 コンサルトでは結論を先に言う,
 搬送時確認項目=年齢,性別,主訴,バイタルサイン,到着時間,名前.
 言葉の間(ま)には沈黙か接続詞を使う.一文を短く.
 再受診のポイントを具体的に説明する.
 親しい間柄でも,引き継ぎは緊張感をもつ.
 コンサルト理由を明確にする.「一応,念のため」は禁句.
 家族に診療状況を随時伝える.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1189

印刷版ISSN:0025-7699

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