文献詳細
演習 心電図の読み方・7
文献概要
Case
症例1:66歳,男性.胸痛.
既往歴:特記すべきことなし.
現病歴:2日前よりかぜ気味のため自宅で安静にしていた.約2時間前より急激に胸痛を覚えるようになった.座位にて前屈の姿勢をとると少し楽になるので我慢していたが,家人に連れられて来院した.
身体所見:血圧142/88mmHg,脈拍115/min,呼吸数17/min.奇脈は認めない.聴診では胸骨左縁第4肋間で蒸気機関車音様の三部調の異常音を聴取した.呼吸音に特記すべき異常なし.腹部にて異常所見を認めない.
症例1:66歳,男性.胸痛.
既往歴:特記すべきことなし.
現病歴:2日前よりかぜ気味のため自宅で安静にしていた.約2時間前より急激に胸痛を覚えるようになった.座位にて前屈の姿勢をとると少し楽になるので我慢していたが,家人に連れられて来院した.
身体所見:血圧142/88mmHg,脈拍115/min,呼吸数17/min.奇脈は認めない.聴診では胸骨左縁第4肋間で蒸気機関車音様の三部調の異常音を聴取した.呼吸音に特記すべき異常なし.腹部にて異常所見を認めない.
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