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今月の主題 臨床に活かす免疫学 自己免疫疾患 診断と治療
どのような症状のときに自己免疫疾患を疑うか
著者: 河野肇1 山本一彦1
所属機関: 1東京大学医学部アレルギーリウマチ内科
ページ範囲:P.978 - P.980
文献購入ページに移動膠原病を疑う必要があるのは,関節症状を伴うとき,多系統の臓器障害がみられるとき,発熱が続くときである.
血管系は膠原病の病変の主座の一つである.特に皮膚や爪周囲の所見として現れた血管系の障害を見落とさないように.
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