文献詳細
文献概要
今月の主題 内科医が知っておきたい外科的治療のUpdate 循環器外科
心移植
著者: 川合明彦1
所属機関: 1東京女子医科大学日本心臓血圧研究所循環器外科
ページ範囲:P.1150 - P.1151
文献購入ページに移動ポイント
心移植の1年生存率は約85%,3年生存率は約80%と良好である.
心移植以外に治療法がなく,最大限の内科治療によってもNYHA III〜IV度の心不全症状をもつ症例が対象となる.
心不全の重症度・予後判定には運動負荷試験が重要である.
活動性感染,不可逆的肝・腎障害,悪性疾患の合併は絶対的禁忌である.
心移植の1年生存率は約85%,3年生存率は約80%と良好である.
心移植以外に治療法がなく,最大限の内科治療によってもNYHA III〜IV度の心不全症状をもつ症例が対象となる.
心不全の重症度・予後判定には運動負荷試験が重要である.
活動性感染,不可逆的肝・腎障害,悪性疾患の合併は絶対的禁忌である.
掲載誌情報