文献詳細
今月の主題 内科医が知っておきたい外科的治療のUpdate
整形外科
文献概要
ポイント
特発性側彎症の多くは思春期に発症する.
肋骨隆起により胸郭変形を知りうる.
胸郭変形が大きいと肺活量が低下する,
X線上Cobb角で側彎の大きさを表す.
Cobb角50度以上が手術対象.
手術の主流は後方矯正固定術.
手術による矯正率は50〜60%.
神経合併症の頻度は0.3〜0.7%.
手術範囲の脊柱の可動性の消失と,より尾側の変性変化が問題になる.
特発性側彎症の多くは思春期に発症する.
肋骨隆起により胸郭変形を知りうる.
胸郭変形が大きいと肺活量が低下する,
X線上Cobb角で側彎の大きさを表す.
Cobb角50度以上が手術対象.
手術の主流は後方矯正固定術.
手術による矯正率は50〜60%.
神経合併症の頻度は0.3〜0.7%.
手術範囲の脊柱の可動性の消失と,より尾側の変性変化が問題になる.
掲載誌情報