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文献概要
今月の主題 呼吸器薬の使い方 2002 気管支喘息
吸入ステロイド薬の使い方
著者: 鈴木直仁1
所属機関: 1同愛記念病院アレルギー・呼吸器科
ページ範囲:P.17 - P.19
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吸入ステロイド療法は気管支喘息の長期管理におけるファーストラインである.
吸入ステロイド薬は初期投与量を十分多く設定し,維持量をできるだけ少量とする.
吸入テクニックやスペーサーの使用の有無で臨床効果や副作用の出現に差が生じるので,吸入法を丁寧に指導することが必要である.
吸入ステロイド療法は気管支喘息の長期管理におけるファーストラインである.
吸入ステロイド薬は初期投与量を十分多く設定し,維持量をできるだけ少量とする.
吸入テクニックやスペーサーの使用の有無で臨床効果や副作用の出現に差が生じるので,吸入法を丁寧に指導することが必要である.
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