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文献詳細

雑誌文献

medicina39巻1号

2002年01月発行

文献概要

今月の主題 呼吸器薬の使い方 2002 気管支喘息

抗アレルギー薬の分類と使い分け

著者: 平松哲夫1 松本修一2 吉田光伸2 伊藤光3

所属機関: 1小牧市民病院アレルギー科 2小牧市民病院呼吸器科 3小牧市民病院薬剤部

ページ範囲:P.30 - P.33

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ポイント
▶あくまで喘息治療の中心は吸入ステロイド薬であるが,併用することで効果が期待できる症例がある.
▶抗アレルギー薬は長期管理薬として使用されるべきであり,発作時の症状改善薬としての効果はほとんど期待できない(救急室で使用する機会ははいと考えてよい).
▶抗アレルギー薬のなかでは,ロイコトリエン拮抗薬が喘息の治療において,現在,最も期待されている.
▶一定の期間使用し効果が上がらないものに対しては,漫然と投薬の継続をしない.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1189

印刷版ISSN:0025-7699

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