文献詳細
文献概要
今月の主題 呼吸器薬の使い方 2002 慢性閉塞性肺疾患
キサンチン製剤の適応と使い方
著者: 坪井永保1
所属機関: 1虎の門病院呼吸器科
ページ範囲:P.54 - P.56
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COPD患者の治療に用いられるキサンチン製剤は,テオフィリンが主である.
テオフィリンは,気管支拡張作用,呼吸筋力増強作用,呼吸中枢刺激作用などにより,COPDに有効とされている.
通常は,徐放性テオフィリン製剤が用いられる.
抗コリン薬,β2刺激薬などの他の気管支拡張薬と併用されることが多い.
COPD患者の治療に用いられるキサンチン製剤は,テオフィリンが主である.
テオフィリンは,気管支拡張作用,呼吸筋力増強作用,呼吸中枢刺激作用などにより,COPDに有効とされている.
通常は,徐放性テオフィリン製剤が用いられる.
抗コリン薬,β2刺激薬などの他の気管支拡張薬と併用されることが多い.
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