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今月の主題 呼吸器薬の使い方 2002 慢性閉塞性肺疾患
急性増悪時の対応
著者: 木野博至1
所属機関: 1三井記念病院呼吸器センター内科
ページ範囲:P.61 - P.63
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慢性閉塞性肺疾患(COPD)の急性増悪時には,気管支拡張薬,ステロイド薬.抗生物質,酸素療法および非侵襲的陽圧換気(NIPPV)が有用とされている.
予後としては急性増悪前の状態への回復が期待できるが,進行した重症のCOPDでは倫理面を熟慮した対応が望まれる.
慢性閉塞性肺疾患(COPD)の急性増悪時には,気管支拡張薬,ステロイド薬.抗生物質,酸素療法および非侵襲的陽圧換気(NIPPV)が有用とされている.
予後としては急性増悪前の状態への回復が期待できるが,進行した重症のCOPDでは倫理面を熟慮した対応が望まれる.
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