文献詳細
文献概要
今月の主題 呼吸器薬の使い方 2002 呼吸器感染症
慢性下気道感染症の治療
著者: 榎本達治1 吾妻安良太1
所属機関: 1日本医科大学第4内科
ページ範囲:P.91 - P.93
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慢性下気道感染症には気道における防御系障害が先行する.
慢性下気道感染症の感染型には急性増悪と持続感染が存在する.
急性増悪に対する抗菌療法と基盤としての抗炎症療法は使い分けが必要である.
マクロライド療法は慢性下気道感染症の悪循環を断ち切るものである.
慢性下気道感染症には気道における防御系障害が先行する.
慢性下気道感染症の感染型には急性増悪と持続感染が存在する.
急性増悪に対する抗菌療法と基盤としての抗炎症療法は使い分けが必要である.
マクロライド療法は慢性下気道感染症の悪循環を断ち切るものである.
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