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文献詳細

雑誌文献

medicina39巻1号

2002年01月発行

文献概要

今月の主題 呼吸器薬の使い方 2002 肺癌

小細胞肺癌の化学療法

著者: 久保田馨1

所属機関: 1国立がんセンター東病院呼吸器科

ページ範囲:P.120 - P.122

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ポイント
 シスプラチンを含む併用化学療法が小細胞肺癌の治療の基本である.
 限局型では,シスプラチン+エトポシド+胸部放射線同時併用療法が標準治療である.
 進展型では,シスプラチン+イリノテカンが標準的なレジメンの一つである.
 治療期間は4コースが標準であり,再発時には2nd lineの化学療法を考慮する.
 今後,分子標的薬剤の検討が計画されている.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1189

印刷版ISSN:0025-7699

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