文献詳細
文献概要
今月の主題 呼吸器薬の使い方 2002 その他
呼吸器診療におけるNSAIDの位置づけ
著者: 須甲松伸1
所属機関: 1東京芸術大学保健管理センター
ページ範囲:P.132 - P.133
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上気道炎などの呼吸器疾患にNSAIDを使用する頻度は多いが,副作用への注意が必要.
小児のインフルエンザ,水痘などのウイルス性疾患へのNSAIDの投与は,Reye症候群を誘発する危険がある.
アスピリン喘息への投与は喘息発作,ニューキノロン系抗菌薬との併用は痙攣発作の副作用がある.
上気道炎などの呼吸器疾患にNSAIDを使用する頻度は多いが,副作用への注意が必要.
小児のインフルエンザ,水痘などのウイルス性疾患へのNSAIDの投与は,Reye症候群を誘発する危険がある.
アスピリン喘息への投与は喘息発作,ニューキノロン系抗菌薬との併用は痙攣発作の副作用がある.
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