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文献詳細

雑誌文献

medicina39巻1号

2002年01月発行

文献概要

今月の主題 呼吸器薬の使い方 2002 その他

呼吸器診療におけるNSAIDの位置づけ

著者: 須甲松伸1

所属機関: 1東京芸術大学保健管理センター

ページ範囲:P.132 - P.133

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ポイント
 上気道炎などの呼吸器疾患にNSAIDを使用する頻度は多いが,副作用への注意が必要.
 小児のインフルエンザ,水痘などのウイルス性疾患へのNSAIDの投与は,Reye症候群を誘発する危険がある.
 アスピリン喘息への投与は喘息発作,ニューキノロン系抗菌薬との併用は痙攣発作の副作用がある.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1189

印刷版ISSN:0025-7699

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