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文献概要
今月の主題 一般医も診なければならないB型・C型肝炎 B型肝炎 治療法の選択と一般医の役割
治療目標の設定と導入—専門医と一般医の役割
著者: 矢野右人1
所属機関: 1国立病院長崎医療センター
ページ範囲:P.1702 - P.1703
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B型肝炎は,持続感染が成立すると長期間感染が持続し,健康キャリア期,活動性慢性肝炎期,その後の安定期もしくは肝硬変進展による肝不全期と,多様な臨床形態をとる生涯にわたる疾患である.
HBVキャリアは,日本に100万人以上存在し,その全病期を専門医が対応するのは困難で,一般医の管理が中心となる.
ケア,キュアの要所要所で,専門医との連携が原則である.
B型肝炎は,持続感染が成立すると長期間感染が持続し,健康キャリア期,活動性慢性肝炎期,その後の安定期もしくは肝硬変進展による肝不全期と,多様な臨床形態をとる生涯にわたる疾患である.
HBVキャリアは,日本に100万人以上存在し,その全病期を専門医が対応するのは困難で,一般医の管理が中心となる.
ケア,キュアの要所要所で,専門医との連携が原則である.
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