文献詳細
文献概要
今月の主題 一般医も診なければならないB型・C型肝炎 一般医も知っておくべき治療の進歩
コンセンサスインターフェロンの成績と今後の課題
著者: 林茂樹1
所属機関: 1国立病院東京災害医療センター消化器科
ページ範囲:P.1704 - P.1706
文献購入ページに移動ポイント
コンセンサスインターフェロンは,ゲノタイプ1bで700KIU/ml未満の高ウイルス群の治療に優れた成績を示す.
コンセンサスインターフェロンは,ゲノタイプ2aで700KIU/ml未満の高ウイルス群と低ウイルス群の治療にも優れた成績を示す可能性がある.
副作用の発現頻度が高い傾向があるため,注意を要する.
コンセンサスインターフェロンは,ゲノタイプ1bで700KIU/ml未満の高ウイルス群の治療に優れた成績を示す.
コンセンサスインターフェロンは,ゲノタイプ2aで700KIU/ml未満の高ウイルス群と低ウイルス群の治療にも優れた成績を示す可能性がある.
副作用の発現頻度が高い傾向があるため,注意を要する.
掲載誌情報