文献詳細
文献概要
今月の主題 一般医も診なければならないB型・C型肝炎 一般医も知っておくべき治療の進歩
リバビリン初回投与の成績と今後の課題
著者: 泉並木1
所属機関: 1武蔵野赤十字病院消化器科
ページ範囲:P.1708 - P.1710
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リバビリンは経口薬で,インターフェロンとの併用でC型肝炎ウイルス排除率を高める.
リバビリンとインターフェロンが効きやすい例はセログループ2であり,HCV-RNA量とは関連しない.
リバビリン治療中と治療終了後6ヵ月は,男女とも妊娠を避ける.
併用治療初期4週間は貧血に注意し,ヘモグロビン値が10g/dl以下になったら,リバビリンを1錠減量する.
リバビリンは経口薬で,インターフェロンとの併用でC型肝炎ウイルス排除率を高める.
リバビリンとインターフェロンが効きやすい例はセログループ2であり,HCV-RNA量とは関連しない.
リバビリン治療中と治療終了後6ヵ月は,男女とも妊娠を避ける.
併用治療初期4週間は貧血に注意し,ヘモグロビン値が10g/dl以下になったら,リバビリンを1錠減量する.
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