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今月の主題 一般医も診なければならないB型・C型肝炎 一般医も知っておくべき治療の進歩
B型肝炎へ長期投与可能となったインターフェロン療法の成績
著者: 柴山隆男1
所属機関: 1東京都立駒込病院肝臓内科
ページ範囲:P.1721 - P.1723
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B型慢性肝炎の治療でHBVを体内から完全に排除することは困難である.
治療目標はHBe抗原の陰性化あるいは抗HBe抗体へのセロコンバージョンと,ALTの持続正常化である.
インターフェロン(IFN)は抗ウイルス作用と免疫賦活作用を有し,IFN長期投与は有効率が高く有力な治療法であるが,IFN単独では限界がある.
B型慢性肝炎の治療でHBVを体内から完全に排除することは困難である.
治療目標はHBe抗原の陰性化あるいは抗HBe抗体へのセロコンバージョンと,ALTの持続正常化である.
インターフェロン(IFN)は抗ウイルス作用と免疫賦活作用を有し,IFN長期投与は有効率が高く有力な治療法であるが,IFN単独では限界がある.
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