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文献詳細

雑誌文献

medicina39巻11号

2002年10月発行

文献概要

増刊号 内科医が使う薬の副作用・相互作用 消化器薬

インターフェロン製剤(スミフェロン,フェロン,イントロンAなど)

著者: 平松憲1 大石和佳1 茶山一彰1

所属機関: 1広島大学大学院医歯薬学総合研究科創生医科学専攻先進医療開発科学講座分子病態制御内科学

ページ範囲:P.121 - P.123

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適応
インターフェロン(IFN)は,B型,C型慢性肝疾患の治療の中心的役割を果たす薬剤である.このほか,腎癌,多発性骨髄腫,膠芽腫,皮膚悪性黒色腫,慢性骨髄性白血病(CML)など,消化器以外の腫瘍性疾患に対して用いられている.本稿では,肝臓領域で主に用いられるIFNについて解説する.
①HBe抗原陽性かつDNAポリメラーゼ陽性のB型慢性活動性肝炎
②C型慢性肝炎

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1189

印刷版ISSN:0025-7699

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