文献詳細
増刊号 内科医が使う薬の副作用・相互作用
消化器薬
文献概要
塩酸グラニセトロン(カイトリル®)
適応
(1)錠・細粒:抗悪性腫瘍薬(シスプラチンなど)投与に伴う消化器症状(悪心,嘔吐).通常,成人にはグラニセトロンとして1回2mgを1日1回経口投与する.なお,年齢,症状により適宜増減する.
(2)注射:抗悪性腫瘍薬(シスプラチンなど)投与に伴う消化器症状(悪心,嘔吐).通常,成人にはグラニセトロンとして40μg/kgを1日1回静注または点滴静注する.なお,年齢,症状により適宜増減するが,症状が改善されない場合には,40μg/kgを1回追加投与できる.通常,小児にはグラニセトロンとして40μg/kgを1日1回点滴静注する.なお,年齢,症状により適宜増減するが,症状が改善されない場合には,40μg/kgを1回追加投与できる.
適応
(1)錠・細粒:抗悪性腫瘍薬(シスプラチンなど)投与に伴う消化器症状(悪心,嘔吐).通常,成人にはグラニセトロンとして1回2mgを1日1回経口投与する.なお,年齢,症状により適宜増減する.
(2)注射:抗悪性腫瘍薬(シスプラチンなど)投与に伴う消化器症状(悪心,嘔吐).通常,成人にはグラニセトロンとして40μg/kgを1日1回静注または点滴静注する.なお,年齢,症状により適宜増減するが,症状が改善されない場合には,40μg/kgを1回追加投与できる.通常,小児にはグラニセトロンとして40μg/kgを1日1回点滴静注する.なお,年齢,症状により適宜増減するが,症状が改善されない場合には,40μg/kgを1回追加投与できる.
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