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文献詳細

雑誌文献

medicina39巻11号

2002年10月発行

文献概要

増刊号 内科医が使う薬の副作用・相互作用 呼吸器薬

キサンチン誘導体(テオドール,ユニフィル,ネオフィリン)

著者: 青島正大1

所属機関: 1東京医科大学第1内科

ページ範囲:P.161 - P.163

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 キサンチン誘導体にはテオフィリン,アミノフィリン,ジプロフィリン,プロキシフィリンが市販されている.このうち,呼吸器系に対して使用されているものにテオフィリン(内服薬としてテオドール®・テオロング®・スロービッド®・ユニコン®・ユニフィル®,注射薬としてテオドリップ®)とアミノフィリン(内服薬としてネオフィリン®,坐剤としてアルビナ®,注射薬としてネオフィリン®〉,ジプロフィリン(内服薬・坐剤としてアストモリジン®,注射薬としてネオフィリンM®),プロキシフィリン(内服薬・注射薬としてモノフィリン®)がある.ジプロフィリンおよびプロキシフィリン注射薬はうっ血性心不全に適応を有する.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1189

印刷版ISSN:0025-7699

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