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文献概要
増刊号 内科医が使う薬の副作用・相互作用 呼吸器薬
ケミカルメディエーター遊離抑制薬(インタール,リザベン)
著者: 平島由香1 中村治1 猪熊茂子2
所属機関: 1都立駒込病院薬剤科 2都立駒込病院アレルギー膠原病科
ページ範囲:P.169 - P.172
文献購入ページに移動気管支喘息の予防効果が認められるまでに2~4週間必要であり,急性期症状の改善には無効である.患者指導においては,予防的に使用する薬剤であること,自己判断による服薬中止をしないこと,発作時には適切な対応がとれるように指導する必要がある.
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