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文献詳細

雑誌文献

medicina39巻11号

2002年10月発行

文献概要

増刊号 内科医が使う薬の副作用・相互作用 代謝・栄養障害薬

尿酸生成阻害薬(ザイロリック,サロベール,アロシトール,リボール,アノプロリン,アリスメット,アロチーム,アロック,アロリン,アンジーフ,サイトックD,モナーク)

著者: 河田哲也1 植松理恵1 寺谷弘二2

所属機関: 1国立療養所西札幌病院腎臓内科 2国立療養所西札幌病院薬剤科

ページ範囲:P.240 - P.242

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 アロプリノール〔alloprinol:AP(ザイロリック®,サロベール®,アロシトール®,リボール®,アノプロリン®,アリスメット®,アロチーム®,アロック®,アロリン®,アンジーフ®,サイトックD®,モナーク®)〕はキサンチンオキシダーゼ阻害薬であり,体内のキサンチンオキシダーゼの基質となるヒポキサンチンやキサンチンと拮抗して尿酸生成合成を抑制し,血中および尿中尿酸値を低下させる.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1189

印刷版ISSN:0025-7699

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