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文献詳細

雑誌文献

medicina39巻11号

2002年10月発行

増刊号 内科医が使う薬の副作用・相互作用

内分泌疾患薬

成長ホルモン製剤(ジェノトロピン)

著者: 安本久美子1 肥塚直美1

所属機関: 1東京女子医科大学第2内科

ページ範囲:P.342 - P.343

文献概要

 ヒト成長ホルモン(hGH)は,191個のアミノ酸からなる分子量22Kのポリペプチドホルモンである.成長促進作用だけでなく,種々の代謝をつかさどっている.以前は,ヒト下垂体から抽出した製剤が用いられたが,現在はすべて遺伝子組換えによるhGHが製剤として用いられている.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1189

印刷版ISSN:0025-7699

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