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文献詳細

雑誌文献

medicina39巻11号

2002年10月発行

文献概要

増刊号 内科医が使う薬の副作用・相互作用 内分泌疾患薬

ACTH製剤(コートロシン,コートロシンZ)

著者: 野村政壽1 柳瀬敏彦1 名和田新1

所属機関: 1九州大学大学院医学研究院病態制御内科

ページ範囲:P.368 - P.370

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 ACTH(副腎皮質刺激ホルモン)製剤として現在使用されている酢酸テトラコサクチドは,天然ACTHと同じアミノ酸配列(N末端から24番目)を有する合成ペプチドである(図1).コートロシン®注(静注,筋注)と,その作用を亜鉛懸濁液として持続化したコートロシンZ®注(筋注のみ)の2種類の酢酸テトラコサクチドが発売されている.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1189

印刷版ISSN:0025-7699

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