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文献詳細

雑誌文献

medicina39巻11号

2002年10月発行

文献概要

増刊号 内科医が使う薬の副作用・相互作用 感染症薬

その他の抗菌薬(塩酸バンコマイシン,タゴシッド)

著者: 遠藤和郎1

所属機関: 1沖縄県立中部病院内科

ページ範囲:P.418 - P.419

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 塩酸バンコマイシン(塩酸バンコマイシン®)およびテイコプラニン(タゴシッド)®は,メチシリン耐性黄色ブドウ球菌(methicillin-resistant Staphylococcus aureus:MRSA)感染症に適応のある数少ない抗菌薬である.これらの薬剤を有効に作用させつつ,独特の副作用を回避するために,留意点がいくつかある.臨床医の立場でこれらを述べてみたい.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1189

印刷版ISSN:0025-7699

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