icon fsr

文献詳細

雑誌文献

medicina39巻11号

2002年10月発行

文献概要

増刊号 内科医が使う薬の副作用・相互作用 感染症薬

ニューキノロン系(クラビット,シプロキサン)

著者: 浦野哲哉1

所属機関: 1東海大学医学部内科学系呼吸器内科学

ページ範囲:P.420 - P.422

文献購入ページに移動
 ニューキノロンは広域スペクトルを有する薬剤で,DNA合成阻害により抗菌力を発揮する.レボフロキサシン(LVFX,クラビット®)はオフロキサシン(OFLX)の一方の光学活性体であり,OFLXに対して約2倍の抗菌活性を有する経口薬である.シプロフロキサシン(CPFX,シプロキサン®)には,経口薬のほかニューキノロン系として初の注射薬がある.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1189

印刷版ISSN:0025-7699

雑誌購入ページに移動
icon up

本サービスは医療関係者に向けた情報提供を目的としております。
一般の方に対する情報提供を目的としたものではない事をご了承ください。
また,本サービスのご利用にあたっては,利用規約およびプライバシーポリシーへの同意が必要です。

※本サービスを使わずにご契約中の電子商品をご利用したい場合はこちら