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文献詳細

雑誌文献

medicina39巻12号

2002年11月発行

文献概要

今月の主題 画像でせまる呼吸器疾患 画像でせまる呼吸器疾患 感染性疾患

肺炎

著者: 中森祥隆1

所属機関: 1三宿病院呼吸器科

ページ範囲:P.1896 - P.1900

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ポイント
肺炎の診断の第一は胸部X線であり,胸部X線でわかることは,主病変の場所と原因菌の推定,病変の広がり,既存病変,重症度,治療効果などである.
肺炎は細菌性肺炎も非定型肺炎も頻度が高く,また有効抗菌薬が両者で異なるので,肺炎治療開始にあたり細菌性肺炎と非定型肺炎を鑑別することが必要である.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1189

印刷版ISSN:0025-7699

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