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文献詳細

雑誌文献

medicina39巻12号

2002年11月発行

文献概要

今月の主題 画像でせまる呼吸器疾患 画像でせまる呼吸器疾患 感染性疾患

インフルエンザウイルス肺炎とレジオネラ肺炎

著者: 松岡緑郎1

所属機関: 1公立昭和病院呼吸器科・感染症科

ページ範囲:P.1901 - P.1903

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ポイント
両肺炎とも画像診断のみで確定できるものではない.
しかし,画像上の特徴を理解し,臨床所見より,両肺炎をまず疑うことが必要である.
感染症の診断は細菌,ウイルスの培養によるが,両者とも抗原検査(インフルエンザは咽頭拭い液,レジオネラは尿)の有用性が確立しているので,迅速な対応が必須である.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1189

印刷版ISSN:0025-7699

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