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文献概要
今月の主題 画像でせまる呼吸器疾患 画像でせまる呼吸器疾患 感染性疾患
インフルエンザウイルス肺炎とレジオネラ肺炎
著者: 松岡緑郎1
所属機関: 1公立昭和病院呼吸器科・感染症科
ページ範囲:P.1901 - P.1903
文献購入ページに移動両肺炎とも画像診断のみで確定できるものではない.
しかし,画像上の特徴を理解し,臨床所見より,両肺炎をまず疑うことが必要である.
感染症の診断は細菌,ウイルスの培養によるが,両者とも抗原検査(インフルエンザは咽頭拭い液,レジオネラは尿)の有用性が確立しているので,迅速な対応が必須である.
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