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文献詳細

雑誌文献

medicina39巻13号

2002年12月発行

文献概要

今月の主題 内科臨床における“こころ”と“からだ” 患者のこころとの対話/医療の基本姿勢とスキル

“こころ”と“からだ”の対話—精神神経免疫内分泌反応の基礎知識

著者: 久保千春1

所属機関: 1九州大学医学部心療内科

ページ範囲:P.2038 - P.2040

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ポイント
ストレスに対して生体は,神経・内分泌・免疫系の調節系により,内部環境の恒常性が維持されている.これらの3つの系は情報伝達のしくみを共有している.
情報伝達物質には,ホルモン,ニューロトランスミッター,サイトカインなどが含まれる.
精神状態は,視床下部・下垂体・副腎系あるいは自律神経系を介して免疫系に影響を及ぼす.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1189

印刷版ISSN:0025-7699

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