icon fsr

文献詳細

雑誌文献

medicina39巻2号

2002年02月発行

今月の主題 臨床栄養Update

栄養評価とは何か

腸管免疫と食事

著者: 石井直樹1 三浦総一郎1

所属機関: 1防衛医科大学校第2内科

ページ範囲:P.227 - P.228

文献概要

ポイント
 腸粘膜のcontrolled inflammationにGALTが重要である.
 食事因子,なかでも長鎖脂肪酸の吸収は腸管免疫系を賦活化する役割がある.
 n-3系の多価不飽和脂肪酸は抗炎症作用を有している.
 TPNは腸管免疫系に萎縮と抑制をもたらすが,EDは著しい抑制効果をもたらさない.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1189

印刷版ISSN:0025-7699

雑誌購入ページに移動
icon up

本サービスは医療関係者に向けた情報提供を目的としております。
一般の方に対する情報提供を目的としたものではない事をご了承ください。
また,本サービスのご利用にあたっては,利用規約およびプライバシーポリシーへの同意が必要です。

※本サービスを使わずにご契約中の電子商品をご利用したい場合はこちら