文献詳細
文献概要
今月の主題 臨床栄養Update 補助食品と栄養療法
食品の特定機能成分
著者: 小林修平1
所属機関: 1和洋女子大学家政学部健康栄養学科
ページ範囲:P.270 - P.271
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食品の特定機能は,栄養機能,嗜好機能に次ぐ第3の機能で,体調調節機能である.
特定機能成分を含む食品で,科学的にその機能が評価され,表示が政府によって認可されたものが特定保健用食品である.
特定保健用食品は生活習慣病の一次予防への活用が期待されているが,その成分,効果,ならびに作用機構はますます多様化しつつある.
特定機能成分の内容は食物繊維,抗酸化物質,多価不飽和脂肪酸をはじめ,急速にその種類が増加しつつあり,国際的商品化しつつある.
食品の特定機能は,栄養機能,嗜好機能に次ぐ第3の機能で,体調調節機能である.
特定機能成分を含む食品で,科学的にその機能が評価され,表示が政府によって認可されたものが特定保健用食品である.
特定保健用食品は生活習慣病の一次予防への活用が期待されているが,その成分,効果,ならびに作用機構はますます多様化しつつある.
特定機能成分の内容は食物繊維,抗酸化物質,多価不飽和脂肪酸をはじめ,急速にその種類が増加しつつあり,国際的商品化しつつある.
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