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文献詳細

雑誌文献

medicina39巻3号

2002年03月発行

文献概要

今月の主題 わかりやすいゲノム・再生医療の基礎・現状・展望 再生医療の現状

培養皮膚代替物の開発現状

著者: 黒柳能光1

所属機関: 1北里大学医療衛生学部人工皮膚研究開発センター

ページ範囲:P.468 - P.470

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ポイント
 表皮の角化細胞と真皮の線維芽細胞は,皮膚の再生と修復に関与する重要な細胞である.
 角化細胞を使用したものは培養表皮,線維芽細胞を使用したものは培養真皮,両者の細胞を使用したものは培養皮膚と呼ばれ,すでに米国において製品化されている.
 国内では,組織工学製品に関するガイドラインが2000年末に発表され,製品化が期待されている.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1189

印刷版ISSN:0025-7699

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