icon fsr

文献詳細

雑誌文献

medicina39巻4号

2002年04月発行

文献概要

今月の主題 動脈硬化と高脂血症 atherogenicリポ蛋白の機能およびその診断と検査法

動脈硬化の診断と検査

著者: 都島基夫1

所属機関: 1国立循環器病センター動脈硬化代謝内科

ページ範囲:P.587 - P.590

文献購入ページに移動
ポイント
▶動脈硬化の量的診断を行い,進行例にはプラークの質的評価を留意する.
▶危険因子の存在は動脈硬化の進行の予知診断となる.
▶臨床徴候として,黄色腫,血管雑音,拍動触知などがある.
▶脈波伝播速度はsclerosis,中年以後では動脈硬化の広がりの指標となる.
▶量的のみならず質的な評価法として頸部エコー,CT,MRIがある.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1189

印刷版ISSN:0025-7699

雑誌購入ページに移動
icon up
あなたは医療従事者ですか?