文献詳細
今月の主題 動脈硬化と高脂血症
atherogenicリポ蛋白の機能およびその診断と検査法
文献概要
ポイント
HDLの質的・量的異常はコレステロール逆転送系の異常を反映し,動脈硬化防御機構が有効に機能していないことを示す.
HDL-C値はコレステロール逆転送系の異常を簡便に知りうる検査項目である.
低HDL-C血症は冠危険因子であり,著しい高HDL-C血症もまた冠危険因子である.
HDLの質的・量的異常はコレステロール逆転送系の異常を反映し,動脈硬化防御機構が有効に機能していないことを示す.
HDL-C値はコレステロール逆転送系の異常を簡便に知りうる検査項目である.
低HDL-C血症は冠危険因子であり,著しい高HDL-C血症もまた冠危険因子である.
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