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今月の主題 動脈硬化と高脂血症 治療ストラテジー 薬物療法
複合型高脂血症の治療
著者: 鈴木誠司1
所属機関: 1国立病院東京災害医療センター内科
ページ範囲:P.638 - P.639
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家族性複合型高脂血症は,多因子遺伝による常染色体優性遺伝性疾患である.
頻度は100人に1人で,Ⅱa,ⅡbないしⅣ型のいずれかのタイプをとる.
高インスリン血症,肥満,高血圧,耐糖能障害などを合併することが多く,動脈硬化症をきたしやすい.
家族性複合型高脂血症は,多因子遺伝による常染色体優性遺伝性疾患である.
頻度は100人に1人で,Ⅱa,ⅡbないしⅣ型のいずれかのタイプをとる.
高インスリン血症,肥満,高血圧,耐糖能障害などを合併することが多く,動脈硬化症をきたしやすい.
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