文献詳細
文献概要
今月の主題 腸疾患診療のノウハウ 症状からの診断
便通異常(下痢・便秘)
著者: 佐々木賀広1 棟方昭博1
所属機関: 1弘前大学医学部第1内科
ページ範囲:P.758 - P.759
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下痢の診断は,発症様式,罹患中の疾患,薬剤の服用歴,既往歴,誘発因子,随伴症状の問診から.
糞便検査と大腸内視鏡検査で診断を確定する.
便秘の診断は二次性便秘(薬剤性,代謝・内分泌性,神経・筋原性,器質的障害)の除外診断から.
特発性便秘は,弛緩性便秘と痙攣性便秘に分類され,臨床症状から鑑別する.
下痢の診断は,発症様式,罹患中の疾患,薬剤の服用歴,既往歴,誘発因子,随伴症状の問診から.
糞便検査と大腸内視鏡検査で診断を確定する.
便秘の診断は二次性便秘(薬剤性,代謝・内分泌性,神経・筋原性,器質的障害)の除外診断から.
特発性便秘は,弛緩性便秘と痙攣性便秘に分類され,臨床症状から鑑別する.
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