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文献詳細

雑誌文献

medicina39巻5号

2002年05月発行

文献概要

今月の主題 腸疾患診療のノウハウ 診断のための検査法

新しい検査法(CT・MRI)

著者: 今井裕1

所属機関: 1東海大学医学部放射線科

ページ範囲:P.785 - P.787

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ポイント
 炎症性腸疾患に対して,CT検査では病変部位,周囲脂肪織への炎症の波及,さらに膿瘍などの合併症の有無を診断することができる.
 MRIは正常腸管壁の層構造を描出でき,癌の壁内浸潤を含めた病期診断をすることができる.
 痔瘻などの他の腸疾患においても,MRIは鑑別に重要な画像所見を提供する.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1189

印刷版ISSN:0025-7699

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