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文献詳細

雑誌文献

medicina39巻5号

2002年05月発行

文献概要

今月の主題 腸疾患診療のノウハウ 鑑別すべき重要な疾患

潰瘍性大腸炎

著者: 倉田仁1 渡辺守1

所属機関: 1東京医科歯科大学大学院医歯学総合研究科消化・代謝内科,消化器内科

ページ範囲:P.840 - P.843

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ポイント
 血便,下痢の患者を診たとき,潰瘍性大腸炎は常に鑑別疾患の一つに挙がる.
 特異的な所見はないので,特徴的な所見を多く集め総合的な診断が必要であり,また鑑別診断が重要となる.
 基本は内科治療であるが,重症・激症例では外科,専門施設との連携が重要となる.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1189

印刷版ISSN:0025-7699

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