文献詳細
文献概要
今月の主題 腸疾患診療のノウハウ 鑑別すべき重要な疾患
潰瘍性大腸炎
著者: 倉田仁1 渡辺守1
所属機関: 1東京医科歯科大学大学院医歯学総合研究科消化・代謝内科,消化器内科
ページ範囲:P.840 - P.843
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血便,下痢の患者を診たとき,潰瘍性大腸炎は常に鑑別疾患の一つに挙がる.
特異的な所見はないので,特徴的な所見を多く集め総合的な診断が必要であり,また鑑別診断が重要となる.
基本は内科治療であるが,重症・激症例では外科,専門施設との連携が重要となる.
血便,下痢の患者を診たとき,潰瘍性大腸炎は常に鑑別疾患の一つに挙がる.
特異的な所見はないので,特徴的な所見を多く集め総合的な診断が必要であり,また鑑別診断が重要となる.
基本は内科治療であるが,重症・激症例では外科,専門施設との連携が重要となる.
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